●土づくり資材の栽培試験  
下水道汚泥発酵肥料、堆肥、バイオスティミュラント等の栽培試験のご依頼はこちら

 
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土づくり資材等の栽培試験の受託案内
土壌改良資材や堆肥、肥料などを対象に企業等からの受託により圃場やハウス、ポットによる栽培試験を行っております。堆肥化試験や資材の製品化プロセスにおける効果の評価、資材の新たな価値を見出すための試験などについてもご相談に応じます。
ご希望の場合、上記の「お問い合わせフォーム」を利用してご連絡下さい。試験内容は基本的に次の要領で行っておりますが、試験設計等については当協会の専門家がご相談に応じます。

1.対象とする資材
(1)土壌改良資材、バイオスティミュラント
(2)堆肥(畜産系、食品系、下水汚泥発酵肥料)
(3)肥料(メタン発酵消化液を含む)

これらの資材について、比較対照とする資材との比較試験を行います。
※過去数年の受託実績:バイオスティミュラント、微生物資材、下水汚泥発酵肥料、食品リサイクル堆肥、鶏ふん・牛ふんペレット堆肥など

2.試験場所など
千葉県白井市農家畑圃場(火山灰土壌)および水田圃場(沖積土壌)など試験内容に応じた適地圃場、ポット試験

3.供試作物
(1)野菜・畑作物類 (葉菜類、果菜類、根菜類、大豆、イモ類等)
(2)水稲

4. 調査項目
A.圃場・ハウス栽培試験
(1)作物の生育、収量
(2)作物の品質、食味など
(3)土壌分析

B.ポット・シャーレ試験
(1)堆肥の腐熟度(コマツナ発芽率テスト)
(2)植害試験

これらの調査結果を取りまとめ報告書として提出します。
※資材等の分析、作物の成分分析(ビタミン、糖度、重金属など)、土壌の生物性や重金属分析、また、試験圃場の土壌物理性改善効果の調査(断面調査、土壌硬度、三相分布、透水性など)にも対応できます。
※分析について詳しくは「総合的土壌診断業務」をご覧ください。

5.受託金額
(1)簡易な評価試験(20~30万円)
(2)通常の栽培試験(50~80万円)
(3)資材の開発試験(100~150万円)
1件当たりの目安です。試験内容・規模や分析項目によって異なります(仕様書「計画書」の合意で査定します)。

   
堆肥化試験(汚泥発酵肥料)  現地畑作物試験(ジャガイモ)
   
   
 バイオスティミュラント資材試験(コムギ)  太陽熱土壌還元消毒試験(資材の比較試験)
   
 
 育苗培土材適用試験
 
 
 ポットによる植害試験(コマツナ)




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